第933回 徳島県南 宍喰磯でのグレ釣り!

2月14日、徳島新聞【阿波の旬を釣る】の取材で徳島県宍喰・前磯のスベリへ寒グレを狙いに行った。水温は16,5度、風も穏やかで波もなく好条件に恵まれ、船着きを釣り座に構えて狙う。竿はトーナメント1,25号5,3メートル。リールはザイオントーナメント2500LBD.道糸はザイト白1,5号、ハリスはザイト1,25号〜1,5号でハリはザ、ロック4号、速手グレ3号、伊勢尼2号、ウキ下は2ヒロ半〜竿1本強で釣れた。

徳島県内ではこの時期、磯際主体のポイントが多くウキは【Sタイプ W合金G5】を良く使う。タングステンオモリで超低重心であり、波に強くふらつかずグレに違和感を与えない。風の強い時は【タナプロG2,G5】をセットする。マイナスウキが仕掛けを安定させてマキエと同調し、小さなアタリでもタナプロは抵抗なく沈むので食い渋ったときに出番が多い。

当日は風も無く【W合金SタイプG5】を使用。ハリスにジンタン5号を2個均等に打ち、磯際を探っているとゆっくり海中に消えて行く。少し送繰り込みウキが見えなくなって軽く掛け合わせば、高確率でハリに魚が掛かる。この日は開始15分でアタリを明確に捕らえ、竿が綺麗に弧を描き重量感が手元に伝わる。何度も締め込んで行くアタリはグレであり、1匹目はより慎重に浮かしたのは30センチ級の本命だった。

早々に釣れると気分も爽快で寒さも忘れて、沖アミの生を刺して同じポイントを狙う。4匹、5匹、6匹とまさに入れ食いが続き、弁当船までに早くも二桁のグレを取り込んだ。エサ取りもチラチラ見えてサシエは取られ出したが、今度はマキエワークで沖を探ると強烈な引きが竿を大きく曲げた。底に何度も走られて糸を出してクリアしながら、すこしずつ距離を詰めて姿を現したのは45センチの大物グレだった。

干潮になるにつれてベタ凪になり、ボラの大群が海面でバシャバシャと寄ってくる。サシエがボラに食われたり、ハリスが触れてなかなか沈まない。そこでハリの30センチ上まで、ジンタン5号を2個ともずらし、バラ対策で早くサシエを沈める。やっぱりボラの下にはグレは居り、連発でグレを喰わす事が出来た。

昼頃からは海面にボラ、その下にはキツがマキエに集まり厳しくなった。マキエでとキツを寄せて置き、反対側に仕掛けを沈めてやるとグレがヒットする事もあった。

釣果は、グレの28センチ〜45センチを17匹。カワハギ、サンノジ、キツなどで竿が頻繁に曲がり面白い1日だった。この日の教訓はグレが釣れるときはマキエを少なく撒き、サシエが残る場合は少し長い時間を探るか、タナを深くすると良かった。ボラが多いときは口オモリを打ち、エサ取りが集まればマキエワークで狙うと功を奏した。

今回の取材の様子は、2月27日(月)朝刊の終面に掲載予定。

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私の釣果。

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午前7時前朝日が昇ってきた。

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