第946回 海部川のアユ釣り!!

6月6日、徳島県海部川にアユ釣り取材で出掛けた。徳島県内で解禁日の釣果は海部川が最も良く、多い人は50匹も釣っていた。天然遡上の時期に水量があり遡上状態も近年になく多くのアユが確認されたようだった。ただ、其の後、雨らしい雨も降らず日毎に水位は数センチ減水し大渇水となっている。今後の雨量に期待したい。

北川オトリ店に立ち寄ると、アユは沢山見えるものの余り掛からなくなっているらしい。前日、20匹釣れた大井橋上に行くと、今まで見たことのないような渇水ではあるが、アユはあちらこちらでキラキラと腹を返していた。静かに水際に近寄り養殖オトリを泳がすと、元気に上に泳ぎ釣れそうな予感がした。

その直後、2匹のアユが縺れ合った瞬間、目印が一気に走り手元にアタリが伝わって来た。早々のヒットに興奮しながら、ゆっくりと竿を起てて引き抜いたのは16センチ程の天然アユである。体型や色、香りもよくて綺麗なアユに感謝しながらオトリに使うと、勢いよく対岸に走ってすぐに同型が掛かって来た。

同じポイントを狙うとアタリは遠くなり、少し上流のチャラ瀬も解禁日は良かったと教えて貰い移動する。川幅は広く左岸側が深いので浅場を中央まで歩くと小さなアユがワンサと居た。1ヶ月に数センチ大きくなるので、このアユも梅雨明け頃は縄張りも持ち、釣り師を楽しませてくれるだろう。

近場ではアユは全く掛からず、8,5メートルの竿で水中糸が伸び切った遠くで掛かって来た。そこで手尻を少し長くして釣ると、オトリの泳ぎが良くなり数を増やたようである。出来れば、9メートルならばもう少し数は伸ばせかも知れない。

水量は少ないだけに弱ったオトリでも上に泳ぎ、非常に釣りやすかったが、弱れば背バリも打って動きも変えて泳がすと釣れた。3本イカリを長く出すと石に掛かり逆バリが良く外れるのは、まだ若アユだけに身は柔らからである。ハリはオトリを寄せる度にチェックして、1本でも先が甘くなっていれば新しいハリに交換すると掛かりは良くなった。

結果、2ヶ所を探り12センチ〜18センチを36匹、水の綺麗な海部川でアユ釣りを満喫する事が出来た。とにかく減水で釣りにくいが一雨降れば更に状況が良くなって、型も数も期待できるので今年の海部川のアユ釣りは楽しみである。

YouTube Hachiro Channel
クリックすると元のサイズで表示します

本日の釣果です。

クリックすると元のサイズで表示します

大井橋の上。

クリックすると元のサイズで表示します

深場もあった。

クリックすると元のサイズで表示します

チャラ瀬。

クリックすると元のサイズで表示します

このポイントでも掛かった。

クリックすると元のサイズで表示します

水量が激減していた。