第957回 吉野川の大アユ釣り!!

9月13日、徳島県・吉野川の大アユ釣りに出かけた。午前5時に自宅を出発、たちばな釣り具店さん(0883−78−4088)に6時20分に立ち寄ると早くも数台の車と釣り人で賑わっていた。徳島新聞朝刊21日掲載予定の【阿波の旬を釣る】取材で今年は池田ダム上流の小歩危、大歩危では数は難しいが尺アユが釣れて居り、ダム下流では例年になくアユが多く30匹、40匹と数釣りが期待できるので人気があるようだ。

今回は数釣りよりも大アユ狙いのため三好市祖谷口を目指し、数年ぶりの吉野川は余りアユの魚影が少ないのが所々で確認出来る。大鮎竿に天糸1,5号5メートル、水中糸は(ザイトメルファ複合メタル0,2号)ツケ糸(ザイト磯0、8号)ハナカン廻り(ザイト磯1,5号、ハナカン7ミリ)ハリは大アユ釣り師達の間で信頼の高いオーナーばり社(ジェイトップ・ハイパワー8,5号〜10号)で挑んだ。

橋のすぐ上で竿を出すといきなりガツーンときて、ギューン!と強烈なアタリに下に下がりながら緩みで取り込んだのは28センチの大物だった。オトリにするか迷ったが、タモの中でハンカンを通し逆バリ打って放すと勢いよく対岸に走り上に泳ぐ。いかにも掛かりそうな感じと思った矢先に先程より強いアタリにまたまた下がりながら、ゆっくり寄せてタモに入れた奴は尺はあるかと思わせる大物だった。

4匹取り込んだ後、数年前に下の岩盤で31センチを釣った場所が気になり上から探るが、全くアタリはなく好ポイントは連日釣り人が入り釣り荒れているようだった。そんな不安の中で目印が突然上に走り出し、その直後豪快な引きが竿を締め込んだ。大アユの醍醐味を味わいながら慎重に丁寧に強烈な引きを耐えて無事取り込んだのは、厚みと幅の広いメスのアユで30センチはありそうだ。

その後そのポイントはアタリが無かったが、これ1匹で大満足しながら再度橋の上にある瀬に移動してオトリを送ると、一発でガツーン!と瀬釣り独特のアタリに竿を伸されながらも付いて走る。26センチで丁度オトリサイズを取り込み、また同じ釣り座に戻り狙えばすぐに掛かり、6連発の入れ掛かりには、さすが体力の限界を感じた。

4年も前の古い3本イカリはハリが動いていたので接着剤を新たにしたもののハリの抜けが2回、また古い仕掛けでの高切れで悔しい思いもあった。やはり30センチ級の大物アユは引きが強く、吉野川は流れの押しも強いので予期せぬトラブルも多々ある。さらには足元をすくわれる水圧と深場に流されて危険な事もあるので、余り無理をせず安全を確認しながら万全な体制で尺アユ釣りを楽しんで頂きたい。

納竿後の釣果を数えると、オトリ缶で活かして元気になって両手でも掴みづらかった。オトリは含まず30,5センチ〜22センチまでを23匹と大漁だった。30センチに僅か数ミリ足らないのも4匹居り、今年は尺アユ狙いのチャンスでもある。ただ、台風が17日頃に接近しそうなので大雨にならない事を祈っている。


YouTube Hachiro Channel
クリックすると元のサイズで表示します

吉野川の尺アユです。

クリックすると元のサイズで表示します

深場では平均に型が良かった。

クリックすると元のサイズで表示します

腰まで立ち込み狙う。

クリックすると元のサイズで表示します

早々に掛かった。

クリックすると元のサイズで表示します

大物アユをwキャッチ。

クリックすると元のサイズで表示します

本日最大となった。

クリックすると元のサイズで表示します

本日の釣果です。