第967回 伊島のグレ釣り!

11月30日、徳島県阿南市・伊島でカルチャー実釣会を6名で行った。今回は釣りが始めての坂本さんも参加された。竿やリール、ハリス、ウキなど小物や沖アミ、配合エサをこちらで準備をしてスタートをする。

光宏丸渡船さんにお世話になり午前5時20分出向する。当日、他の渡船さんは休みのようで、伊島には私たち7名だけの貸し切であった。波も案外と穏やかで曇天、昼過ぎに小雨が降ったが濡れる状態ではなかった。最初は長バエ西に3名と上がり、初心者の坂本さんにマキエ作りや竿の伸ばし方、仕掛けなど説明しながら体験して頂いた。

北側の釣り座は当て潮だったが、多少サラシも出て釣れそうな予感が漂う。マキエを撒いてサシエの刺し方、ウキの投入方法、アタリの合わせ方、仕掛けの掴み方をアドバイスして狙っていると、いきなり穂先が大きく曲った。竿を起ててリールを巻き、ウキが穂先まで巻かないように注意して貰い、人生始めて釣り上げたのは本命の33センチのグレであった。

しかし、当て潮でアタリが無くなった時に亀井さんが、自分はグレ2匹釣れたのでと、釣り座を譲ってくれた。さっそく釣り場を移動すると27センチ〜30センチのグレが4匹釣れる。隣の富永さんがイサギを釣っていたので、イサギ狙いに変更しウキ下を3ヒロにして沖を狙うと一発でイサギが食って驚いていた。

私はオンビキに移動した後に、亀井さん、富永さんも満ち込潮になり北側でグレが良く釣れたとクーラーは重そうであった。さて、オンビキ磯では佐光さんが、“クーラー見て下さい”と云うので見せて頂くと、何と43センチ程の良型グレが2匹、大型チヌ、イサギ、アイゴを釣っていた。

そして“今日一番の引きです!”と竿を起て、リバーブレーキで糸を送り慎重にやり取りを繰り返し、無事取り込んだのは45センチ以上の大物グレで見事だった。他の方の5倍以上もアタリがあったらしく、タナプロの小さなウキが魚に違和感を与えず食いが良かったようである。

沖向きでは大物グレを掛けたが、沈み根に持ち込まれてリールは撒けないようだ。糸を緩めて待っていたら穂先が押さえ込まれ、グレは根から出てきたがもう一度は入られる。再度緩めてやるとすぐに出て来たので良かったと思った瞬間、ハリ外れで逃げられてしまった。

次のアタリはハリス切れとなり、どうやら根に入られた時にハリスに傷が付いていたのだろう。根に入られた場合はハリスをチェックする事が重要である。いつもイサギが良く釣れる磯だが、沖や深く探ってもアタリはなかったものの、終了前に好転し、同時に竿が曲がりイサギやアイゴを掛けた。もう少し時間があればと、後ろ髪引かれる思いで納竿した。






YouTube Hachiro Channel
クリックすると元のサイズで表示します

坂本さん・始めて釣り上げたのは、良型グレだった。

クリックすると元のサイズで表示します

亀井さん・クーラー満タンになっていた。

クリックすると元のサイズで表示します

西ナガバエで竿が曲がっていた。

クリックすると元のサイズで表示します

佐光さん・47造梁臺グレを仕留めた。

クリックすると元のサイズで表示します